こんにちは!平川市地域おこし協力隊のかわしまです。
ブログを始めた宣言をした以上、とにかく継続することが肝心なのだ!
と、今日はブログの話題を求めてまちをぶらり。
今週から急に夏の気配がドドッとやってきた碇ヶ関。
噂によると青森県トップクラスの最高気温を叩き出すらしい。
激アツ!
いいね。
おめーも避暑かー。
などと、道端のてんとう虫と世間話をしていると
横から
「かわしまくん!」
名前を呼ばれた。
振り返れば、日頃お世話になっているかたが。
普段はじっくりとお話しする機会がなかなか取れないのだけれど、今日は一般の住民としてお話をしてくれた。この土地にゆかりのある葛西善三や太宰治、吉田松陰のこと、その血縁者の事。
イベントや総会でお会いする事はあったけれども、こうして話してみると本当に地元の歴史を大切に思っているんだなあと実感。
何より一対一で素の感覚でお話してくれたのが嬉しい。
ブログを書くようになって、気になる物事を写真に収める機会が増えた。道端で写真撮ってると声をかけていただけることも増えてきた。
(わりと変な方向を撮っていることが多いので傍から見たら僕の姿は怪しい人そのものなんだろうけれど 笑)
東京でしばらく暮らしていて、この感じは忘れかけていた。声かけって、大事だな
当たり前のことなんだけど。
碇ヶ関のように人口の少ない地域内でのそれは単なるコミュニケーションではなくて、日々の健康確認でもあり防犯機能も果たしているのだ。
協力隊って特殊な立ち位置だけど、
- 仕掛け人であること
- 住民であること
を両立させていくべきものなんだな、と。
仕掛け人として今まで地域に無かったものを呼び込み生み出していく事はもちろん、元々そこにあったものを守り維持していくことを並行して進めるのが今回の僕の仕事だと。思い直しました。
後者はお金になるかならないかは全く別として、失ってはだめなものだ。地域の色が薄くなるから。住民であることを満たすためにはその問題にも対処し続けていかないといけないなー。
僕がよそから来た人間だから感じることなのかも分からないけど、そう感じていることは地元の若い人たちにも知ってもらいたい。
僕は平川市の協力隊の中で
早くもいじられキャラが定着してきたようですがww もっと馴染めるようにがんばりますよ~~~
ではまた